「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」
朝起きたら、まず…ラジオをつけるてお弁当を作るというのが毎日のルーチンですが、今朝のラジオ番組から流れた「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の曲にぱっと浮かぶ映画がありました。
その映画は…
『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』です。
余り期待せず観始めたのですが…観るうちに…一緒に苦しんで、一緒に泣いて、一緒に緊張して、一緒に喜んだ映画…綺麗な音楽にも癒される映画でした。
『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』はアンドレア・ボチェッリの実話を基にした映画で、アンドレア・ボチェッリの自伝小説が原作だそうです。
映画に対する詳しい内容は公式サイトをご参照ください。
あらすじ
世界1,500万枚を売上げた名曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の誕生の秘密が明らかに。幼い頃から弱視に悩まされながらも明るく過ごしていたアモス。12歳になった頃ついに失明。そんな彼を叔父がアモスを音楽学校に連れていき美しい歌声が評価されコンテストで見事最優秀賞を受賞するが。(アマゾンプライム)
人生には色んな山がありますが、生まれつきの病で苦しむ方々が直面する山は普通の人の山よりずっと高く、激しく、危ない山に違いません。また…その山を登るには時間でって何倍もかかるかもしれません。
アモスのその山路を支える両親の深い愛情と本人の折れない心、彼の人生を変えていく厳しいマエストロ。
そのすべてが一つになった時、待ちに待ったキセキが…。
親のやるべき事、自分でやるべき事、続ける事、待つ事、諦めない事…。
色々と考えさせる映画でした。
20220607・アマゾンプライム対象です。