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アイが欠ける者たちのラブストーリー・アイのない恋人たち

 

https://www.asahi.co.jp/ainonai_koibito/#watch

「愛がない」「見る目(eye)がない」「自分(I)がない」
それぞれにアイが欠けている者たちによるラブストーリー

アラサー男女7人が、それぞれにワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えながらも出会い、触れ合い、愛し合おうとする物語。
7人は恋愛にまるでいい思い出がなかったり、過去に大きな失恋を経験したりと、
それぞれの理由により恋愛と距離を置き恋人もいない。

SNSやアプリで繋がりやすくなったこの時代だからこそ、孤独を感じ、不安や苦悩と向き合ってる…そんな彼らが求めるのは「人とのつながり」、言い換えれば「愛」でしかない。

イントロダクション|『アイのない恋人たち』

セリフ

俺が優しくない人間だなと思って

どうしてですか?
俺の事大切に思っているみんなにごめんって言わせてるから。

恋愛が面倒

私にはわかる。
…お母さん。
口答えしないで。こっちの言う通りにすれば。
…うっせい。

親はなぜ自分の子供の良いところに気づかす、いつも今の上を要求するのだろう。

付き合いって…どういうことだと思う?
精神的な繋がりがあれば…

俺はかっかりされるのが怖いんだ。誰かを幸せにする自信もないし

付き合うという意味の受け入れ方は人それぞれ。

付き合ったとして私と仕事、どっちが大事ですか?

アイのない恋人たち・第5話

この前、録画した5話を観ましたが、「え?」となる内容で、今までの何かが崩れてしまうような感じで…それぞれの底知れない何かを抱えながらも頑張って生きていこうとする登場人物のキャラクターが思いっきりのわがまま放題反乱でも起きているのかとも思える内容でした。

親も参席しない結婚式をそこまでやる必要があるのかは別にしても、人生一大事とも言える結婚式の日、入場できないほど泥酔して、「間違った」という新婦、お腹が痛いので入場できないという新郎。その二人が式場からそれぞれ逃げ出して、ぱったり会っては同時に「ごめん」と。余りにも安易な流れに悲しくなる。

ただ、その流れで大昔の名作『卒業』(➡卒業 (1967年の映画) - Wikipedia)を思い出して、久々ググる事になったのは幸いでした。

追記予定です。

次回は6話。どう進むのでしょうか。

『卒業』サウンド・オブ・サイレンス

アイのない恋人たち・ホームページ

【番外編】『あなた、その川を渡らないで』

『アイのない恋人たち』の第3話で売れない脚本家の久米真和が今村絵里加におすすめする映画として登場しました。彼は映画で出る14歳の妻を3年間手を出さず守ってくれた夫のように自分も絵里加に3年間指一本触れないという約束をしますが、その約束は早くも…😓