『バクマン』 - cinemaholic

2020年・週刊少年「ジャンプ」
『バクマン』・あらすじ
『バクマン』・観想
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2020年・週刊少年「ジャンプ」

『鬼滅の刃』最終回のため…初めて購入した…「ジャンプ」。隅々まで読んだ子供から「必ず出してや」と渡されたハガキ。「ハイハイ」とすっかり忘れてしまったハガキ…。当選なんかできるはずないと思いつつ…締切前日か当日…慌てて郵便局へ出したそのハガキ。

そのハガキが…なんと！当選😵😵😵😵😵思いもよらぬ…サプライズに(*^^*)になりました。

というわけで、感謝の気持ちを込めて観た映画『バクマン』になります。

『バクマン』・あらすじ

『DEATH NOTE』の原作者・大場つぐみ＆小畑健による大人気コミックを、「モテキ」の大根仁監督が実写映画化。高い絵の才能を持つ高校生の真城最高（サイコー）は、同じクラスの秀才・高木秋人（シュージン）から一緒に漫になろうと誘われる。プロの漫画家だった叔父を過労で亡くした過去を持つ最高は漫画を描くことを拒否するが、想いを寄せる声優志望のクラスメイト・亜豆美保（アズキ）と交わした約束をきっかけに漫画家を目指すことに。週刊少年ジャンプでの連載を目標に漫画づくりに励む最高と秋人は、編集者・服部に見出され漫画家としての第一歩を踏み出す。しかし、そんな2人の前に同年代の天才漫画家・新妻エイジが現われる。(C)2画家015 映画「バクマン。」製作委員会　(C)大場つぐみ・小畑健／集英社

『バクマン』・観想

「ジャンプ」が好きな方々、漫画が好きな方々、漫画家を目指して頑張ってはる方々、何もかもが面倒くさい方々…。オススメです！夢中になる事、そこに才能と純粋な情熱、仲間が加えれば…奇跡は起きる⭐

映画が終わると『ジャンプ』が一層愛おしくなります。私は映画の途中からずっと「ジャンプ」を抱きしめながら観ました😅😅😅

一冊の本を世に出す事を「出産」に例える事もありますが、本ができるまでの道のりは長くて、予想できぬアクシデントや出来上がってからの誤字など…本が出版されてからも気が気でない…。ある意味で一冊の本を世の中に出すという事は出産と子育てにも似ているとも言えます。

私も大昔…チラシやパンプレット、ボランティアで新聞を作ったりした経験があるので、〆切は痛いほど経験した事がありますが…映画を観て…１冊の「ジャンプ」に込められた沢山の方々の思い…毎週毎週…どんなに必死で…「ジャンプ」が出来上がるのかが…より…しみじみ分かったような気がしました。

子供と一緒に観てほしい映画です。