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虹の彼方への旅路、愛と記憶の再発見 ・オーバーザレインボー

あらすじ

韓国人気俳優イ・ジョンジェ主演のロマンティック・ラブストーリー。記憶の一部を失った青年が愛する女性の記憶を取り戻すため、大学時代の同級生と様々な思い出を語り合ううちに恋に落ちる姿を描く。『雨に唄えば』のミュージカル・シーンを思わせるダンスを披露した、イ・ジョンジェの熱演も見ものだ。ある雨の夜、天気予報士のジンス(イ・ジョンジェ)は交通事故に遭い記憶の一部を失う。誰かを激しく愛したという感覚はあるが、相手が誰なのか思い出せない。彼は大学時代の女友達ヨニ(チャン・ジニョン)に協力を頼み、失われた記憶を取り戻そうとする。

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感想

菊花の香りのチャン・ジニョンさんの飾らない演技が淡々と胸に沁みてくる映画。

 

天気予報士のジンスが人を楽しませたいと…心を込めて送る天気予報は今も通用するのではとも思わせる素敵なシーンでした。

そういえば、かなり前から、天気予報が変わったなと。スケッチブックにお描きの天気予報、天気に纏わるクイズなど、昔と比べるとかなりバラエティー的な天気予報に進化?しているような気がしました。

「天気予報もニュース」と今も多くの人が思うかも知れませんが、私は「天気予報はグラデーションができるお茶の間」となって欲しいと思います。

明日の天気を楽しく観ると、なんだか明日が楽しくなるよるな気がしないですか?「ニュースが過ぎた事実を伝える」役ならば、その後に続く天気予報は「明日のための楽しみ」を伝える役でいいのでは…私もヨニとジンスの天気予報に関する意見に一票です。

 

話しが天気予報ばかりになりましたが、映画で流れる音楽もかなり懐かしく、虹という人に対する記憶を辿るテーマにおいて、とてもよくマッチした選曲でした。

Judy Garland・オーバー・ザ・レインボー

虹の彼方に・訳はグーグル翻訳になります。所々不自然な訳があるかもしれませんが、愛嬌で😊

 

✅Over the Rainbow


Somewhere over the rainbow way up high

虹のはるか上空のどこか 
There’s a land that I heard of once in a lullaby

いつか子守唄で聞いた土地がある
Somewhere over the rainbow skies are blue

 虹の向こうのどこか青い空 
And the dreams that you dare to dream

そしてあなたが夢見る勇気のある夢
Really do come true

 本当に叶うのね
Someday I'll wish upon a star and

 いつか星に願いをかけて
Wake up where the clouds are far behind me

 雲がはるか後ろにあるところで目を覚ましてください 
Where troubles melt like lemon drops

問題がレモンのしずくのように溶ける場所
Away above the chimney tops

 煙突のてっぺんから離れたところ 
That’s where you’ll find me

そこが私を見つける場所です
Somewhere over the rainbow blue birds fly

 虹の向こうに青い鳥が飛んでいく
Birds fly over the rainbow

 鳥は虹の上を飛ぶ 
Why then, oh why can’t I?

では、なぜ、ああ、なぜできないのでしょうか? 
If happy little bluebirds fly beyond the rainbow

幸せな青い鳥が虹の向こうへ飛んで行ったら
Why, oh why can’t I?

 どうして、ああ、なぜできないのですか?

愛した人の事が思い出せないが…きっとあの人を愛したに違いない。その彼が虹と書いてある写真の彼女との記憶を取り戻すため巡る…その過程はある意味でのパズルと似ています。

彼女がなぜ虹と呼ばれたのか…それはこちらの写真がヒントになるかもしれません。

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