
あらすじ
3回目の自殺に失敗した元歌手ユジョンは、叔母であるシスタ・モニカの誘いで、三人の女性を殺して死刑囚になったユンスと毎週木曜に面会することになる。一日も早い死刑執行を望むユンスに、自分に似たものを感じたユジョン。ユンスもまた、棘のある言葉ばかりを投げつけるユジョンに、自分に似たものを感じていた。裕福な家で育ったユジョンと孤児のユンス。全く違う人生を送って来た二人だったが、面会を繰り返すうちに互いを思いやるようになり、心の奥に秘めていた深い傷を癒し合える存在となる。生きていればまた会える。二人は生きることを大切に思うようになるが、刑は執行される。➡ Wikipedia
感想
実話を基にした本はベストセラーになり、その本が映画化して映画も注目を浴びたようです。
加害者と被害者とはその呼び方だけでその人間性が決めつけられる。いつもそれに反感を持っていた自分にとってもこのような映画は心が痛みます。
死刑囚なら生きる価値がないのか。
ずっと善良で真面目に生きていた人が一回の間違いで加害者になる。
ずっと人をいじめ、暴力を振り、人に迷惑ばかりかけた人が偶然のでき事で被害者としてけがをするか世を去る。
さあ、本当の加害者はだれですか?
映画の中で死刑囚である彼は思わず殺人を起こしてしまうが、別の人が殺した2人の殺人を自分がしたと自白するのです。
過酷な環境でアザミのように強く生きて、束の間の幸せも味わい、これから普通にお父さんになるはずだった彼をなぜ、神様はそのぬくもりを彼から奪うのでしょうか。

すべてを諦めて死を待つだけの彼に現れる彼女は死にたいのに死ねなかった自殺願望の女。
死にたい二人が出会い、死にたくないと思うようになる。
愛していると分かっていたのに、目の前で彼は死刑される。

環境によって、人は変わる。
彼も普通の家庭で生まれ育てられたなら、死刑囚にはならず、些細な幸せの中で人生を送る事ができたのかもしれない。
人と人の出会いが大きく心を動かす。
映画には大ベテランの俳優さんも多く登場するので、確かな観応えがある映画。
どうしても……泣ける。
セリフ
あなたを赦せるようになるまで来るから、

あと2日で木曜日、実は木曜日が楽しみなんです。
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