観始めたら止まらない・韓国ドラマ『アンナ』

異様な

「アンナ」・「編集版」&「監督版」

夏休みが終わって観始めたドラマ「アンナ」。韓国ドラマとしては6回で終わるという意外に短いため、2日で観終えると、なぜかもう一つのドラマ「アンナ」がPrimeに追加されてて。滅多にない事で、調べてみると、「編集版」と「監督版」の二種類が存在している事が分かった。しかも、監督と編集をした会社の間にトラブルがあり、おそらく裁判になる可能性が高いとか。

監督は8部作で企画して、マスタ編集版も8部作だったにも関わらず、制作会社が一方的に6部作で編集したという。監督は会社に対して謝罪を求めるが、会社からの編集を認める謝罪はまだないらしい。

「アンナ」編集版は2022年 6月から7月にかけて公開され、会社側は2022年 8月 12日 編集されてない8部作を「アンナ」監督版として公開している。

「監督版」はまだ2話までしか観てないですが、1話から「編集版」とのかなりの差。初めて観るなら「監督版」がおすすめ。「編集版」はかなりスルーする部分が多いので、よく納得できないままストーリに乗っていくしかない。
テーマ曲も違いがあって、2話までだと「監督版」は「きらきら星」、「編集版」は「ラ・エスメラルダ」になる。
 

アンナ・色々

「編集版」でずっと流れて慣れてしまったPugni の「 La Esmeralda(ラ・エスメラルダ)」、2話のバレエコンクールで主人公のユミの曲であるのが、「編集版」ではすべてカットされている。(動画は別の「 La Esmeralda」)

Vincent&Co

2006年韓国を揺るがした名品時計詐欺事件で、江南の富裕層を含め芸能界にも波紋が広がった。中国と韓国の部品で韓国で作られた8千円の時計が「スイス名品時計」になりきって、60万円近くの値段で売れたという。
 
偽物になりきって生きていく内容のドラマならではの設定。
 

マレ・コレクション

色んなバイトを転々としたユミが初めて数年も身を置けるようになる会社。主に高級家具を預かっているが、輸入した本物は極わずか、大半は市場で仕入して、何倍以上の値段を付けて売ってる、ある意味の家族詐欺集団。

ユミが偽の人生をスタートさせるきっかけとして、かなり重要な役割を果たすが、「編集版」だけだとその詐欺の真実がカットされている。

 

セリフ

本当に望んでいたかどうかは手に入れてみると分かる

信じた瞬間、嘘も真実になる。

チャンスをつかむ事。それが実力

人は自分が不幸だと思うと他人のことを気にするようになる

自分が大した人間ぞゃないって早く気づくほど人生が楽になるのに私には出来ない
 
頑張っても報われる保障なんてないのに怠けるとそのツケはしっかり回ってくる
 

「秋は読書の季節だ」という言葉は秋に本を売るための販売戦略だそうです。

 

「引越しの日に雨が降ると幸せになる」この言葉もアマの中の引越しは大変だから応援するために作られた。

 

「苦あれば楽あり」この言葉もそう。そう言うことで人は努力するようになるから……。

観想

韓国で実際起きた学力偽装事件をモーティブにしている。本物に混じった偽物は本物になれるのか。ユミが働いた「マレ・コレクション」の安物のように。物なら見栄えが良くないといけない、者なら、頭脳明晰でなければ嘘が真実になる事はない。

6歳で出会った嘘と虚栄の塊であるキャサリン。高校3年生に彼女の人生を奈落に落とした先生の嘘。その出会いさえなかったらアンナは生まれることもなく、ユミはユミとして堂々と本物の人生を歩む事ができたはず。

支離滅裂とは全く無縁のスピード感が半端ない...ストーリ展開、それこそ、飽きることなくドハマりするしかない....しかも見事な演技。「監督版」はゆっくり観てみたい。

アンナ・AmazonPrime

アンナ・全6話

アンナ

アンナ・全8話

第八話

アンナ・予告編

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