あらすじ
出版社・玄武書房に勤める馬締光也(まじめ みつや)は、営業部で変わり者として持て余されていたが、言葉に対する天才的なセンスを見出され、辞書編集部に異動になる。新しい辞書「大渡海(だいとかい)」--見出し語は24万語。完成まで15年。編集方針は「今を生きる辞書」。個性派ぞろいの辞書編集部の中で、馬締は辞書編纂(へんさん)の世界に没頭する。そんなある日、出会った運命の女性。しかし言葉のプロでありながら、馬締は彼女に気持ちを伝えるにふさわしい言葉がみつからない。問題が山積みの辞書編集部。果たして「大渡海」は完成するのか?馬締の思いは伝わるのだろうか?(AmazonPrime)
感想
この前、とある翻訳賞に応募するため、言葉に向き合ううちに観たくなった映画。ちょうど、nhkでドラマ版が再放送されている事もあって、映画もドラマも……かなりハマりました。
一冊の本が世の中にでるのにどれぐらいの時間がかかるのかは判らないが、おそらく3年以上はかからないのでは。
しかし、この映画で辞書が完成するのにかかる時間は何と!10年を軽く過ぎている。
しかも、極めて細かく、神経を使う作業ばかり。短気でテキトウな人間にはできない……というよりは我慢できない仕事かもしれない。もちろん、私にも。
辞書に触れる事は言葉に触れること。あまり考えもしなかったが、確かにそう。
今や、ネットとか電子辞書を使うのは当たり前になっているけど、、、辞書の紙をさらさらとめぐった時代が確かにあった。
その経験をこれからも誰もが当たりまえの思い出になって欲しい。つまり、本屋さんで当たり前に辞書が消えるのではなく買える時代が続いてほしい。
✅映画を観て、ドラマを観るとより面白い。
右という言葉を説明できるかね。
西を向いた時、北にある方が右。
今を生きる辞書
自分の指先が言葉に触れる
きるという言葉
時間をきる
トランプをきる
縁を切ると言いたかったのだろう。が…言えず
でも、彼女はちょっと受けている
観覧車って楽しいけど少し寂しいよね
